北川総領事からのメッセージ(2017年7月)

初代総領事として本年5月9日に着任しました。インドでの在勤は2度目となります。
ベンガルールはIT産業の集積地として「インドのシリコンバレー」と称され,また,その気候の良さから「ガーデン・シティ」とも呼ばれています。更に本年は世界経済フォーラムで,その技術革新の生じやすさから「世界で最もダイナミックナな都市」と格付けされています。このような世界でも重視される都市で,商工会の皆さまと一緒に日系進出企業の発展のために仕事ができることを大変嬉しく思っています。

特に総領事館としましては,州政府との「プロジェクト支援委員会」や「ダイアログ・モニタリング委員会」等への参加をつうじて,皆様のビジネス環境の改善に努めていく所存ですので,皆様からのご支援,ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

日本とカルナタカ州との交流は経済関係にとどまらず,幅広い分野での交流が進んでいます。これは,共通の価値観を持ちつつ,お互いの歴史や文化に関心が高まり,相互理解への機運がたかまっているからだと思います。当地では,日本人コミュニティが中心となって日本語教育,日本文化の紹介,スポーツ交流等にご尽力いただいていることを心強く思っております。6月28日に実施されたインド人日本語学習者と商工会幹部とが日本語で語り合う場である「日本語の夕べ」では,商工会および会員企業様から多大なご支援をいただき大変感謝しております。今後もこのような草の根レベルでの交流の強化・拡大に尽力していきたいと思っておりますので,引き続きご支援いただければ幸甚です。

本年5月に外務省が発表した海外在留邦人数調査統計では,在ベンガルール総領事館管内(カルナタカ州)の在留邦人は1,334名が登録され,在インド大使館管内在留邦人(5,579名)に次いで第2位となっています。総領事館としましては,在留邦人の皆様への安全確保や領事サービスの拡充等,できる限りのご支援に努めていきたいと考えておりますので,お困りのことがあれば,お気軽に総領事館にご相談いただければと思っております。

今後とも引き続き,皆様方のご支援,ご協力を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。

在ベンガルール日本国総領事館
北川 隆行

2017年7月吉日